一城 千都絵
小児科
なぜ医師を志したか
はじめまして。 私は兵庫県高砂市で生まれ、10歳から東京に在住しております、1児(11歳男児)の母です。 高校時代と1つ目の大学時代の合わせて約5年間、田町駅へ通学しておりました。 この度、再びこちらの地域で診療させて頂くことになり、とても嬉しく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 私の父は技術職から事業を興し、時間を惜しんで真摯に働く人でした。母も技術職で独立しておりましたが、子どもに合わせて専業主婦になり、いつでも穏やかに成長を見守ってくれる人でした。 そんな2人のもと、兵庫でのんびりとした小学生時代を過ごし、上京後の中学生時代に勉強に目覚め、勉強した事をもとに誰かの役に立てるようになりたいと思うようになりました。 多感な中高生時代は女子校で、高校2年時に交換留学生としてオーストラリアで1年間を文系大学での学生生活などを過ごし、その年齢なりの悩みを抱いては乗り越えたり、様々な経験を経て、医学部に再入学しました。 大好きな子ども達に関わる小児科研修医として学ぶ中、子ども達や保護者の皆さまに寄り添う上での未熟さを痛感し、さまざまな角度から子どもについて学ぶべきと考えました。 長い修行を経て、子育ての傍らで外科・小児外科専門医を取得させて頂き、小児アレルギー、子どものこころ分野では専門の医師のもとで研修積み、現在も、日々進歩する新たな情報や知見を刷新する事を心がけ、学び続けております。 これらの経験をもとに、少しでも皆さまのお力になれる様、精一杯診療させて頂きますので、お気軽にお声がけ頂けますと幸いです。 一方で、より専門的な介入が必要な場合や、ご希望がございます場合には、速やかにご紹介させて頂きます。 どんなお子様も安心して幸せに成長することのできる社会、世界でありたいと思っています。お子様とご家族様のサポーターの1人になれますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
経歴
2003年3月 杏林大学医学部 卒業 |
2003年4月 国立国際医療(研究)センター初期研修(小児科系スーパーローテート) |
2005年4月 順天堂大学小児外科・小児泌尿生殖器外科 臨床医(大学院生兼務) |
2009年4月 結核予防会新山手病院外科 医局員 順天堂大学小児外科・小児泌尿生殖器外科 非常勤講師 |
2011年4月 東京大学小児外科 臨床医(〜助教) |
2020年8月 医療法人社団武光会 どうどう小児科・アレルギー科 管理医師 |
東京大学小児外科 登録研究員 |
資格
・日本外科学会 外科専門医 |
・日本小児科学会 小児外科専門医 |
・日本小児科医会 子どもの心相談医 |
・AHA認定 PALS provider |
・日本乳がん検診制度管理中央機構 マンモグラフィ読影医 |