こんにちは!今日は、子どもたちによく見られる病気についてお話ししたいと思います。夏休みや水遊びの季節になると、プールで遊ぶことも楽しいですよね。しかし、プール熱やヘルパンギーナ、手足口病などの感染症に気をつけなければなりません。では、それぞれの病気について詳しく見ていきましょう!

まずは「プール熱」です。プール熱は、プールや温水プールで感染するアデノウイルスの感染症です。主な症状は、発熱や咳、鼻水、喉の痛み、目の赤みなどです。感染力が強く、人から人への感染もありますので、プールを楽しむ際には、こまめな手洗いやうがいを心がけましょう。また、発熱や体調不良がある場合は、無理をせず休養を取ることが大切です。

次に「ヘルパンギーナ」です。ヘルパンギーナもウイルス性の感染症で、口やのどの粘膜に発疹や水ぶくれが現れます。主な症状は、発熱や食欲不振、口内炎などです。感染力も高く、子ども同士の接触によって広がります。感染予防のためには、こまめな手洗いやうがい、飛沫感染の予防が重要です。また、感染が疑われる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

最後に「手足口病」です。手足口病もウイルス性の感染症で、主に幼児に見られます。口の中や口の周りに水ぶくれが現れたり、手や足に発疹が出ることが特徴です。他の症状としては、発熱や食欲不振などがあります。手足口病も感染力が強く、子ども同士の接触や飛沫感染によって広がります。予防策としては、こまめな手洗いやうがい、感染者との接触を避けることが重要です。

これらの感染症を予防するためには、以下のポイントに注意しましょう。

1. こまめな手洗いとうがいを行いましょう。特に、外出先から帰った後やトイレ使用後はしっかりと手を洗いましょう。

2. プールや公共の場での接触を避けるようにしましょう。感染者との接触や飛沫感染に注意しましょう。

3. 充分な休養をとりましょう。体力が十分でない状態では、免疫力が低下し感染しやすくなります。

もし、お子さんに上記のような症状があり心配な場合は、早めにご受診ください。お子さんの健康と安全を守るために、保護者様も感染予防策をお願いいたします。

安全で楽しい夏を過ごすために、親子で力を合わせて予防に取り組みましょう!お子さんの元気な笑顔を守るために、いつでもご相談に応じていますので、お気軽にご連絡ください。

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