2024.08.14 「患者様にまた来たいと思ってもらえるような対応」 

第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」について学んだこと
こんにちは、今日は第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」についてお話しします。

終わりを思い描くことの重要性
「終わりを思い描くことから始める」とは、目的地をはっきりさせてから行動を始めるということです。目的地が明確であれば、今自分がどこにいて、どう進むべきかも見えてきます。

医療機関での目的地
私たちの職場での目的地とは、患者さんが満足し、「来てよかった」と思い、安心して帰っていただけることです。私は自分が病院に行くとき、スタッフの態度や雰囲気によって、その病院に対する印象が大きく変わることを実感しています。だからこそ、私たちも常に患者さんに対して誠意を持って接することが大切だと感じます。

日々の業務での心がけ
忙しかったり、予期せぬ事態に直面したりすると、焦ったり、患者さんからの心ない言葉に影響されて、態度が変わってしまうことがあります。しかし、患者さんにとってはその一瞬の対応が、その病院全体の印象を決定づけることがあります。たった一回の悪い経験で、患者さんの信頼を失ってしまうのは本当に残念なことです。

結論
忙しい時や気分が乗らない時でも、私たちが築いてきた信頼を崩さないように心がけることが大切です。患者さんに「また来たい」と思ってもらえるような対応を目指し、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。これが私たちの目指すべき「目的地」であり、常にその終わりを思い描きながら仕事をしていきたいと思います。

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