2024.08.26 「最善の行動を選び、繁忙期を乗り切る」
第一の習慣「主体的である」について
こんにちは、今日は「7つの習慣」から第一の習慣「主体的である」についてお話しします。
主体的であるとは?
「主体的である」とは、ただ自発的に行動するという意味ではなく、自分の人生に対して自ら選択し、その選択に責任を持つことを指します。7つの習慣では、自分の行動や反応を他人や環境に委ねるのではなく、自分自身でコントロールすることが重要だとされています。
繁忙期での実践
もうすぐインフルエンザの接種が始まり、私たちは繁忙期に突入します。この時期は、待ち時間が長くなり、患者様もイライラしやすく、クレームが増えることが予想されます。例えば、喧嘩腰で話しかけられたとき、相手の感情に巻き込まれてこちらも強い口調で対応するのか、それとも冷静に対応し、待ち時間の目安を丁寧に伝えるのか、その選択はすべて自分に委ねられています。
主体性の発揮
どのように反応するかは、自分自身の選択です。イラッとすることがあっても、それにどう対応するかは自分で決めることができます。これが主体性の発揮です。これからの繁忙期を無事に乗り切るためには、日々自分の反応をコントロールし、ベストな対応を選択していくことが重要です。
結論
「主体的である」という習慣を意識しながら、これからの繁忙期に備えていきたいと思います。自分の選択によって、患者様とのコミュニケーションがスムーズになり、クリニック全体の雰囲気も良くなると信じています。主体性を持って、最善の行動を選び、繁忙期を乗り切っていきましょう。