2024.09.16 「最優先事項を優先する」 

第3の習慣:最優先事項を優先する 「最優先事項を優先する」という習慣は、時間管理の基本となる考え方です。私たちは日々、緊急度と重要度という2つの軸で行動を決めることが多いですが、この習慣では、特に「重要だが緊急でない」事柄に注力することが推奨されています。

看護師業務においても、日々の予約や患者対応などで優先順位を考え、計画を立てることが求められます。しかし、突発的なイレギュラーな対応が発生し、緊急性の高い業務に追われることもしばしばです。そのため、重要性の軸に重きを置いて行動計画を立て、時間を有効に使うことが大切です。 これからインフルエンザのワクチン接種が始まり、さらに業務が多忙になりますが、重要なことを後回しにせず、冷静に優先順位を見極めて、安心安全な医療を提供できるよう努めていきたいと思います。

PAGE TOP