2024.09.17 「成長できる機会を逃さない」 

「7つの習慣」の第1の習慣、主体的であることについてお話します。主体性とは、自分で選択し、その結果に責任を持つことを意味します。たとえば、日々の行動や選択、何をするのか、どんな服を着るのか、何を食べるのかも全て自分で決めているものです。

私が主体性を強く意識したのは、学生から社会人に移行した時期です。学生の頃はある程度の枠組みがあって、その中で選択することが多かったですが、社会に出ると自分で一から決めなければならず、責任の重さを実感しました。自分の決断が結果に影響し、その選択に責任を持つことが大事だと感じました。

仕事では、「これでいいや」と適当に選ぶのではなく、「これで本当に大丈夫か?」と自分に問いかけることで、失敗やミスを防ぎ、成長できる機会を逃さないようにすることが重要です。

主体性があるということは、手を抜くこともできる反面、自分を律して成長できる行動を選ぶ力が問われます。私は、今後もサボるのではなく、自分を成長させる選択をしていくことを意識していきたいと思います。

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