2024.10.13 「緊急度と重要度で物事を分類」 

「7つの習慣」の第3の習慣「最優先事項を優先する」について、私自身も非常に学びが多かった部分です。この習慣では、単に「重要なものから行う」だけでなく、第2の習慣で描いたビジョンを具体的に形にしていくために、日常の行動において「何を優先するか」を常に意識することの重要性を感じます。

特に、第3の習慣で紹介されている「4つの領域」はとても実用的です。緊急度と重要度で物事を分類することによって、優先すべき事柄が明確になります。緊急かつ重要なことは私たちの注意を自然と引きますが、緊急ではないが重要な領域に、どれだけ意識を向けて時間を確保できるかが、本当に長期的な成果や成長に繋がると実感しています。

インフルエンザワクチンやフルミストの対応など、急に変わる状況の中での対応は、どうしても緊急で重要な領域に多くの時間を割いてしまいがちです。しかし、緊急度が低くても、今後の業務効率を高めたり、ストレスを軽減するために重要な準備や振り返りも欠かせません。そこで、私も毎日の業務を始める前に、その日何にどれだけ時間を割くべきかを見直し、意識して優先順位をつけるようにしています。忙しい時期だからこそ、落ち着いて行動することでより高いパフォーマンスが発揮できるよう、この習慣を実践し続けていきたいです。

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