2024.11.13 「自らの意思で行動を選択」
第1の習慣である「主体的である」という考え方についてお話しします。この習慣は、物事が起きた際にただ反応するのではなく、自らの意思で行動を選択し、その結果に責任を持つことの大切さを示しています。クリニックではインフルエンザ予防接種が増えるこの時期、日々が慌ただしくなりがちです。そんな忙しい時こそ、私たちの目指す結果である「患者様の満足度を高めること」を常に意識し、丁寧な対応を保つことが求められます。
また、患者様の待ち時間を少しでも減らすために、状況に応じた工夫も欠かせません。たとえば、混雑している際には、スタッフ間でこまめにコミュニケーションを取り、他の診療科や別の医師の診察へご案内するなど、柔軟な対応を心がけています。患者様にとって快適な診療環境を提供するためには、忙しい時でも視野を広く持ち、主体的に行動することが重要だと感じています。