2024.11.17 「患者様が抱える不安や苦痛に寄り添う」 

7つの習慣の第5の習慣である「まず理解に徹し、そして理解される」。これは、深い信頼関係を築くために、まずは相手を理解しようと努める姿勢が大切だと説いています。

社会で仕事をする上で、信頼関係は最も重要な要素の一つです。特に医療機関では、医師、看護師、事務スタッフといった職種間での連携が求められ、そこに患者様の存在が加わります。そのため、コミュニケーションが円滑に取れるかどうかが業務の質を大きく左右します。

現在、11月に入りインフルエンザワクチンに加えてフルミストの接種もスタートし、クリニック内はさらに忙しさを増しています。そんな中、業務が流れ作業になってしまいがちですが、患者様が抱える不安や苦痛に寄り添う姿勢を忘れてはいけません。患者様の気持ちに共感し、安心していただける対応をすることで、「次もこのクリニックに相談しよう」と思っていただける信頼を築くことができます。

忙しいときこそ、まず相手の立場に立って寄り添いながら対応することを心がけ、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。この習慣を意識することで、患者様との信頼関係をさらに深め、より良い医療サービスを提供していけると信じています。

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