2024.12.17 「朝の出勤準備」 

皆さん、こんにちは
今日は『7つの習慣』から学んだ第2の習慣「終わりを思い描くところから始める」について、私自身の経験を交えてお話しします。

「終わりを思い描く」とは?
「終わりを思い描くところから始める」とは、「何をしたいのか」「何になりたいのか」を最初に明確にし、そこから逆算して今何をすべきかを具体的に考えることです。

「終わり」と聞くと少し大げさに感じますが、実はこの考え方は日常でも自然と使っています。例えば、朝の出勤準備が良い例です。

日常にある「終わりから考える習慣」
「8時の電車に乗る」という目標(終わり)を決めたとします。そこから逆算して、

家から駅まで10分かかるから、7時45分には家を出る。
メイクに15分、ヘアセットに15分、朝ごはんに15分…
と考えると、自然と「7時に起きれば間に合うな」と行動が具体的になりますよね。

これがまさに「終わりから考える」習慣です。

仕事への応用:患者さんに気持ちよく診察を終えてもらう
この考え方を仕事に置き換えると、より効果的に行動できます。
例えば、私の今日の目標は、「患者さんに気持ちよく診察を終えてもらう」ことでした。

そのために私が考えた行動は、

混雑する前に準備を整えておくこと
来院された患者さんを笑顔で迎えること
混雑状況を常に把握し、適切な声掛けをすること
効率よく診察を回すよう心がけること
もちろん、これらすべてを毎回完璧にこなすのは難しいです。
でも、「何をすべきか」を具体的に考えているだけで、自然と行動に移しやすくなると感じました。

「終わり」を考えることで見えてくるもの
この習慣を取り入れることで、私自身、行動がブレなくなった気がします。
何をすれば良いか迷うことが減り、1日1日の目標に向かって着実に進めるようになりました。

仕事でも日常でも、「終わり」を意識して考えることで、
「今すべきこと」が見えてきます。
そして、その小さな積み重ねが、理想とする自分や目標へとつながっていくのだと思います。

これからも、日々の仕事や生活で「終わりを思い描くところから始める」を意識し、患者さんに安心して診察を受けていただけるよう努力していきます!

皆さんもぜひ、今日の「終わり」をイメージして、そこに向けて一歩ずつ進んでみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました

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