2025.01.08 「仕事における主体性のメリット」 

皆さん、こんにちは。
今回は、『7つの習慣』で学んだ「主体性」についてお話しします。これは、私自身の成長に大きな影響を与えた考え方であり、日々の仕事や生活において非常に重要なポイントだと感じています。

主体性とは?
主体性とは、自分の意思で選択し、その選択に責任を持つことです。言い換えれば、「自分の人生を自分でコントロールする力」とも言えるでしょう。大人になるにつれて、この主体性がある人と、決められたことを繰り返す人に分かれていくように感じます。

もちろん、決められたことを正確にこなすことも素晴らしいことです。しかし、自ら考え、行動する力があれば、さらに成長する可能性が広がります。この「自分で考え、自分で動く力」は、どんな仕事でも、どんな場面でも大きな力を発揮します。

仕事における主体性のメリット
主体的に行動することで、仕事に対する姿勢も変わります。
たとえば、ただ「誰かのため」や「決められたから」動くのではなく、「自分の仕事だ」という意識で取り組むことで、次のような効果が得られると感じました。

責任感が高まり、ミスが減る
自分が主体的に行動していると感じると、自然と責任感を持つようになります。その結果、細部にまで気を配るようになり、ミスが減少します。

クレームの減少
接客業では、主体的な意識でお客様と向き合うことで、より丁寧で誠実な対応が可能になります。これにより、お客様の満足度が上がり、トラブルやクレームの発生が減ると考えています。

主体性を習慣にするには?
主体性を日常生活の中で習慣化するために、私が意識していることがあります。それは、「今、自分は何をするべきか」を常に考えることです。瞬間的に決断するのではなく、少し立ち止まって「自分にできる最善の行動は何だろう?」と考える癖をつけるようにしています。

主体性は、私たちが成長し、より良い人生を築いていくための基盤となる習慣です。この考え方を日々実践し、仕事や生活の中で成長を感じられる一年にしていきたいと思います。

皆さんもぜひ、自分らしい主体性の発揮を意識してみてはいかがでしょうか?
それでは、今日も主体的な一歩を踏み出しましょう!

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