2025.03.10 「短期的な業務と長期的な課題のバランス」
第3の習慣「最優先事項を優先する」は、自分の目標や価値観に基づき、物事の優先順位を考えながら行動するという習慣です。私たちの業務には、「緊急かつ重要なこと」と「緊急ではないが重要なこと」がありますが、長期的な成長や成果を生むためには、後者にどれだけ時間をかけられるかが鍵になります。

現在、クリニックでは通常の業務に加え、4月以降の新体制への準備や、年度末の業務調整など、重要なタスクが重なっています。このような状況では、どうしても目の前の「緊急な業務」に追われがちですが、それだけに集中してしまうと、将来的な成長や改善のための時間が確保できません。
そこで、日々の業務の中で、緊急性が低くても重要なことにしっかり時間を確保することを意識していきたいと思います。
- 4月以降の新しい体制に向けた準備
- 感染対策の見直しや改善点の整理
- 日々の業務の効率化と改善
これらを意識的に優先し、短期的な業務と長期的な課題のバランスを取ることで、より良い診療環境を作っていけるよう努めていきたいと思います。