2025.07.05 「本当に大切なことを見失わない」
こんにちは。有明みんなクリニックです。
今日は『7つの習慣』から、第3の習慣「最優先事項を優先する」について、私たちが学んだことをお話しします。
この習慣は、目の前の急ぎのことにただ追われるだけでなく、本当に大切なことを見失わない意識を持つ大切さを教えてくれます。
私たちは毎日、限られた時間の中で多くの業務に取り組んでいます。
その中でも、患者さんとの信頼関係や、スタッフ同士の声かけ、感謝の気持ちを伝えることは、どんなに忙しくても大切にしたい部分です。

例えば、処置や事務作業で手がいっぱいのときでも、患者さんに「大丈夫ですか?」と一言声をかけるだけで、その方の安心感は大きく変わります。
忙しいときこそ、一度立ち止まって「今一番優先すべきことはなんだろう」と考える習慣を持ちたいと思います。
「急ぎではないから」と後回しにしがちなことこそ、私たちの医療の質を決める大切な部分です。
今日も一人ひとりが優先順位を意識しながら、主体的に行動していきましょう。
私たちが大切にする時間や心配りが、モルゲンロート(明るい朝)のように、クリニック全体の温かさを育んでいくと信じています。