2024.07.02 「最優先事項を優先する」 

今回は、第3の習慣「最優先事項を優先する」について学び、実行したことを発表します。この習慣は、緊急度と重要度を考慮し、重要なことに集中するための指針を提供します。

・第3の習慣「最優先事項を優先する」とは?
「最優先事項を優先する」とは、緊急度と重要度を基に物事の優先順位をつけ、最も重要なことに時間とエネルギーを集中することを意味します。これにより、日々の業務の中で本当に重要なことに対して効果的に取り組むことができます。

・実施したこと
私が実践していることの一例として、医療現場で使用するパンフレットやチケット、滅菌ガーゼなどの管理があります。以下の具体的な取り組みを行っています:

1.  滅菌ガーゼの管理:
•   滅菌ガーゼには期限があり、期限が早く切れるものを先に使用するための工夫を行っています。看護師さんが取りやすいように配置を工夫し、常に在庫を切らさないように管理しています。
2.  パンフレットやチケットの補充:
•   先生や看護師が日常的に使用するパンフレットやチケットの在庫を常に確認し、切らさないように定期的に補充しています。

・緊急度と重要度の管理
緊急性の高いことは誰でも意識しやすいですが、重要でありながら緊急性の低いことに目を向けることが重要です。これらのタスクは、看護助手として日常業務の中で特に気づきやすい部分でもあります。

1.  重要度の高いタスクへの取り組み:
•   日常の業務において、長期的に見て重要なことに対しても意識を持って取り組むようにしています。
2.  効率的な配置と管理:
•   物品の配置や在庫管理においても、効率的な方法を取り入れることで、業務のスムーズな進行をサポートしています。

「最優先事項を優先する」ことは、医療現場での効率的な業務遂行に欠かせない要素です。重要なことに集中し、計画的に行動することで、より効果的な医療サービスを提供することができます。

今回の発表を通じて、日常業務の中で最優先事項に意識を持ち、効率的に管理することの重要性を再確認しました。これからも、この習慣を取り入れながら、業務の質を向上させ、患者さんにより良いサービスを提供していきたいと思います。医師やスタッフの採用においても、この習慣を取り入れることで、優れた人材を見つけることができるでしょう。

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