2024.10.06 「患者さんやパートナーとのコミュニケーションが鍵」
今回は『7つの習慣』の第5の習慣、「まず理解に徹し、そして理解される」についてお話しします。この習慣では、より深い信頼関係を築くために、相手を理解し、そして自分も理解されることが重要だとされています。
特に私たちの職場では、患者さんやパートナーとのコミュニケーションが鍵となります。つい自分の意見を理解してもらいたいという気持ちが先に立ちがちですが、まずは相手の立場に立って話を聞くことで、信頼関係が築かれるものだと実感しています。
この「相手の立場に立つ」というのは、決して簡単なことではありません。しかし、日々の業務において意識的に取り組むことで、お互いの背景や状況を深く理解し合うことができると考えています。事実の確認だけでなく、その背景にある思いや事情に共感しながらコミュニケーションを取ることが、今後の課題解決にもつながると信じています。
この習慣を意識的に取り入れることで、日々の業務やパートナー間のコミュニケーションを円滑にし、ウィンウィンの関係をより強化していきたいと考えています。