2024.11.10 「自分の理想とする姿や価値観」 

「第2の習慣、終わりを思い描くことから始める」は、自分の理想とする姿や価値観を明確にし、それを基に日々の行動を決めていくという考え方です。この習慣を取り入れることで、私たちは日々の行動を明確なゴールに向けて意識的に選択できるようになります。

看護の現場では、患者さんに安心感を与え、適切な医療を提供し、信頼を築くことが求められます。理想とする看護を明確に持つことで、突発的な場面でも迷うことなく適切な対応ができ、日々の業務に追われる中でも一貫した行動を維持することができます。

例えば、忙しい日々の中で判断に迷う時こそ、自分が目指す理想像を思い出し、その行動に従うことで、患者さんへの対応が一貫し、結果として信頼や安心感を生むことができます。このように、終わりを思い描き、日々の行動に反映させることで、より良い医療環境を築くことができると感じています。

この習慣を実践し続け、患者さんに安心感と信頼を提供できる看護を目指していきたいと思います。

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