2025.06.30 「緊急ではないけれど重要なこと」 

こんにちは。有明みんなクリニックです。
今日は『7つの習慣』の中から、第3の習慣「最優先事項を優先する」について、私たちが学び、実際に意識して取り組んでいることをお伝えします。

この習慣は、「緊急ではないけれど重要なことに時間を使おう」という考え方です。
私たちの現場では、急な対応やイレギュラーな出来事が日常茶飯事です。
だからこそ、本当に大切なことを見失わない意識が必要だと感じています

たとえば、患者さんへの共感の気持ちを示す一言や、仲間への声かけ。
これらは「今すぐやらなければならないこと」ではないかもしれませんが、確実に信頼や安心を育む大切な行動です。
「忙しいから後で…」と後回しにしていると、結局いつまでも手がつかないまま終わってしまいます。

そこで、短い時間でも「今やること」を意識して行動するようにしました。
心を込めた一言、丁寧な説明、スタッフとの5分間の対話…。
こうした小さな積み重ねが、患者さんや仲間との信頼関係を深める土台になると実感しています。

1日を終えるとき、「大切なことをやりきれた」と思える時間の使い方をこれからも意識していきたいと思います。

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