2025.10.30 「選ぶ言葉や態度」
今日は「第1の習慣:主体的である」についてお話しします。
“主体的である”とは、まわりの状況や人の態度に左右されず、自分で考えて行動を選ぶ姿勢のことです。
医療の現場では、思い通りにいかないことや、忙しさに追われる瞬間がたくさんあります。
そんなときこそ、「仕方がない」と諦めるのではなく、「今、自分にできる最善の対応は何だろう?」と前向きに考えることが大切です。

私たちが選ぶ言葉や態度一つで、患者様や仲間の安心感は大きく変わります。
笑顔での声かけ、思いやりある一言、落ち着いた対応。
それらの小さな積み重ねが、信頼関係をつくる力になります。
モルゲンロートのスタッフ一人ひとりが、自ら考え、行動し、患者様にとって「安心できる存在」でいられるよう、今日も主体的な姿勢を大切にしてまいります。

