フルミスト点鼻の予約について
2024年10月15日より予約を開始した、第一三共株式会社フルミスト®点鼻液の予約受付は終了いたしました。
ご好評のため、後日、昨年まで接種しておりました輸入フルミスト点鼻の予約受付を行う予定です。
予約開始日につきましては、改めてご案内させていただきます。
輸入フルミストの詳細は下記になります。
販売元 | 製造元 | 対象年齢 | 価格(税込) |
Monzen Corporation | AstraZeneca社 | 2-49歳 | 9,000円 |
*輸入元である欧米の基準に準じるため、接種年齢が第一三共株式会社のフルミストと異なります。
☆以下のような方々に特におすすめです
- 注射が苦手な方
- 毎年、注射で腕が腫れてしまう方
- 受験生など、より確実な予防を求める方
☆下記に当てはまる方は、接種をお控えいただくようにお願いいたします
- 卵、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニン、その他インフルエンザワクチンに対し、重度のアレルギー、アナフィラキシーの既往がある
- 重度の免疫不全である もしくはその様な方とかかわることがある
- 副腎皮質ステロイド内服、免疫抑制剤内服中の方
- アスピリン服用中である(※基本フルミスト接種後 4 週間はアスピリンを服用しない)
- 抗インフルエンザ薬服用中である
- ギランバレー症候群に罹患したことがある
- 妊娠中である、妊娠の可能性がある
- 明らかな発熱がある、鼻汁、鼻閉がひどいなど体調がすぐれない
☆他のワクチンとの接種間隔について
- 不活化ワクチン→接種間隔あける必要はない
- 生ワクチン→4週間あける
- 不活化インフルエンザワクチン→4週間あける
☆副反応
生ワクチンですので30~40%の方は接種後3日~7日まで鼻炎症状が出現し、その他、咽頭痛、咳など軽い感冒症状を数日認める場合があります。ごくまれに、発疹、じんま疹、アナフィラキシーショック、ギランバレー症候群などの重篤な副反応を起こす可能性は他のワクチン同様に否定できません。本ワクチンは、国内未承認の輸入ワクチンであるため、ワクチンによる健康被害が起こった場合、公的な補償制度は適用されません。
輸入元の副作用被害救済制度はありますが、補償のための要件は細かい規定があり、ワクチンによる副反応と認定され、補償制度が適用されるためには厳しい行程があり、補償は限定的であることを十分ご理解下さい。
※2003年にアメリカ食品医薬品衛生局(FDA)に認可されたワクチンでアメリカでは10年以上の安全な実績があります。